総括

2003年12月28日
明日から実家に帰るので今年最後の日記になるかと思います。
という訳で、今年一年を振り返りたいと思います。

「1〜2月」
取り立てて変わった事もなく、ひたすら公務員の試験勉強してました。やってもやってもわからない試験問題にやさぐれる日々。

「3〜4月」
試験の願書の申し込みとかも始まって、いよいよ試験の足音が聞こえ始めた3月。この頃はまだ、試験まで3ヶ月ぐらいあるという事でまだある程度は気持ちに余裕があったつもりなんですけど、不規則な生活と試験勉強のストレスで不整脈が出始めました。この頃、この日記を書き始めました。
4月に入ると、一日中脈が乱れるという異常事態が発生。始めて本気で死を意識しました。しかし、病院で検査して「心臓自体には異常なし」という診断を聞くと、次第に脈の乱れも収まり4月の終わりにはすっかり健康体に。結局、精神的なモノだったらしく、自分がチキン野郎という事を再認識する羽目に。

「5〜6月」
模試を何回も受けたんですけど、一つとして合格ラインに届かずあせり始めた5月。手始めに郵政公社の試験を受けるも轟沈。
いよいよ、本格的な試験シーズンの始まった6月。結果からいくと、この月にうけた国税と県庁の試験はすべて轟沈。しかも、二つとも手ごたえもなく気持ちは暗澹たるモノに。

「7〜8月」
この時期に受けた国2でやっと一次合格。しかし、筆記試験で手一杯だったため、面接の対策にかなり苦労した記憶があります。このときに学生時代っていうのがいかに大事かという事を痛感しました。
国2の面接があった8月、自分の面接は午後からだったんですけど、1時半ぐらいに会場に入って、自分の順番がきたのが4時45分ぐらいでした。かなりのプレッシャーのなかで3時間以上も待つのはつらかったです。面接の内容は特に突っ込まれる事もなく、流れ作業って感じでした。
八月の中旬ごろに中学と高校の同窓会があったんですけど、ちゃんと社会人になってる同級生たちにかなりのあせりを感じました。プータローしてるって事に引け目を感じた24歳の夏でした。

「9〜10月」
9月の頭に国2の最終合格発表があり、見事最下位合格を果たす。電話で人事院に合格順位を確認したとき、電話しなきゃよかったと一瞬後悔しました。この日、3つの官庁から面接のお誘いがありました。翌日に面接にいった所で内定を頂き、結局そこで自分の公務員試験は終わりました。他県で職場訪問にもいってない所だったんで正直内定をもらえるとは思ってなかったんですけど、ここで良かったのかどうか後で考える事に。
10月の頭に11月から勤務してくださいという連絡がきて少し慌しくなりました。引越しの準備やらアパートを決めるやらでなにかと忙しかった10月でした。

「11〜12月」
いよいよ、働き始めた11月。とりあえずあまりの忙しさにびっくりする。この2ヶ月間は訳の分からない内に過ぎたって感じです。最初の1ヶ月は本当に見るもの全てが始めてって感じで大変でした。早く順応していかなきゃと思いました。

ざっと、一年間を振り返ったんですけど、本当に一年間、公務員試験というものにかかりっきりなっていたなぁと思います。実際、受験者も増えてるしその分、試験のレベルが上がってるんで1年、2年かかる試験になってると思います。ただ、一生の仕事と考えるなら安易に志望先を決めないほうが良いと思います。
後で後悔したりしますから。
俺軽く後悔してますし、あまりに忙しくて。
まぁ、でもその分遣り甲斐があると言えばあるような気もするんで、まだ入って2ヶ月ぐらkじゃなんとも言えないんですけどね。

それでは、皆さん良いお年を。

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